"いい汗"はにおわない!
いい汗は、ニオイの元となるアンモニアや乳酸、ミネラルなどを汗腺がろ過するため、サラリとしてニオイがほとんどありません。しかし汗腺の機能が弱まっていると、ろ過されない成分が汗に多く残り、皮膚の雑菌と結びついて、べたついたりニオイを発します。
汗の「質」をチェックしよう
- 汗がベタベタしている
- 汗がしょっぱい
- 運動する習慣がない
- 夏も体が冷えやすい
- エアコンのきいた室内にいることが多い
- あまり水分を摂らない
質の良い汗をかくためのポイント
◆部屋の温度を下げすぎない
エアコンの設定温度を下げすぎないようにし、外との温度変化を緩やかにします。冷風が直接体に当たらないようにしましょう。
◆ニオイの原因になる食べ物を控える
動物性の脂肪やたんぱく質は、ニオイの元となるアンモニアやケトン体が体内に増えやすくなります。過度なアルコールも汗に混じってニオイの発生につながるので、飲みすぎには注意しましょう。
◆手足高温浴をする
熱めのお湯(42℃~44℃)にひざ下・ひじ下を浸ける「手足高温浴」は、汗腺を活性化させます。(10分~15分)
◆運動習慣をつける
1日30分程度のウォーキングなど、有酸素運動を取り入れて適度に汗をかく習慣をつくりましょう。
◆冷たい飲み物を避ける
口の中で冷たさを感じると汗が止まってしまうため、水分補給には常温もしくは軽く冷やした程度の飲み物を飲みましょう。
汗とニオイを防ぐ入浴法
ニオイの原因となる汚れを落とす
殺菌成分配合の洗浄料で、雑菌のエサをなる皮脂や汚れを洗い落とします。とくに頭皮やひじ・ワキ・ひざの裏・足の指の間など汗が溜まりやすい場所はていねいに洗いましょう。
入浴後に汗をかきにくい 「クールダウン浴」
暑さでほてった体を元の体温までゆっくり冷ますと、皮膚の温度変化が緩やかになり、湯上がり後も汗をかきにくくなります。体温より少し低い33℃~34℃のお湯で20~30分間半身浴をする「クールダウン浴」もおススメです。
本コラムは「 ゆたか倶楽部 」の記事を転載しております。