2022.11.12
健康

冬を元気に乗り切るために! 風邪・ウイルス感染症の予防と対策

風邪の主な原因はウイルス!

風邪は、くしゃみ・鼻水・せき・のどの痛みなど呼吸器に症状が出る感染症の総称で、その多くはウイルスによる感染が原因です。
ウイルスの主な侵入経路は、くしゃみやせきで飛び散ったウイルスを吸い込むことで侵入する 飛沫感染 と、ウイルスが付着した手で目・鼻・口に触れることで侵入する 接触感染 です。その後、ウイルスは粘膜に付着し細胞内で増殖していきます。
日頃から、マスクや手洗い・うがいでウイルスの侵入をブロックすることが大切です。

免疫力を高めるポイント

ウイルスが体内に侵入しても、体の免疫機能でウイルスの増殖を防ぐことが期待できます。免疫力を高めてウイルスに打ち勝つ体をつくりましょう!

① 体を温める

体が冷えると血流が悪化して血液中の免疫細胞が機能しづらくなります。温かいものを飲んだり運動をしたりして、体を温めましょう。

② 栄養バランスのいい食事を摂る

栄養不足は免疫低下の原因になるため、1日3食バランスのいい食事を心がけて下さい。免疫細胞の約70%は腸内に存在するため、腸内環境を整えることが大切です。
腸内環境を整える効果があるといわれる発酵食品(納豆、チーズ、ヨーグルトなど)を積極的に摂りましょう。

③ ストレスを溜めない

ストレスが原因で自律神経のバランスが乱れると、免疫力の低下にもつながります。日頃から心身をリラックスさせる時間を作りましょう。

新型コロナウイルス感染症対策 療養に備えた準備をしよう

新型コロナウイルス対策

<療養に備えた準備をしよう>

感染拡大が続く新型コロナウイルス感染症。引き続きマスクの着用や手指消毒、こまめな換気などを心がけましょう。また、感染して自宅療養となった場合のことを考えて、以下のようなものを準備しておくと良いでしょう。

  • 解熱鎮痛薬
  • 水分補給できるもの(経口補水液など)
  • 不織布マスク
  • アルコール消毒液
  • 2週間程度の食料・飲料・日用品

インフルエンザ対策

風邪との違いは?

インフルエンザは11月~3月に流行しやすい感染症で、風邪に比べて高熱や関節痛など全身症状が強く現れます。とくに子どもや高齢者はインフルエンザ脳症や肺炎などの合併症が起こる場合もあるので、適切な治療を受けましょう。

風 邪 インフルエンザ
発症時期 1年を通じて発症 主に冬季に流行
症状の進行 比較的ゆっくり進行 急激に進行
発 熱 38℃くらいまで 38~40℃の高熱
特 徴 せき、のどの痛み ひどいせき、のどの痛み
くしゃみ、鼻水、鼻づまり 関節痛
軽い頭痛、だるさ ひどい頭痛、全身のだるさ

※スマホの場合は横にスクロールしてご覧いただけます。

効果的な予防法は?

◆予防接種を受ける

感染を完全に防ぐものではありませんが、発病を一定程度予防したり、発病後の重症化を防ぐことが期待できます。流行前に接種しておくとよいでしょう。

◆手洗いやマスクの徹底

外出中は人混みを避けてマスクを着用しましょう。帰宅後は袋に入れ、すぐに口を閉じます。帰宅時、食事前などの手洗いもかかさず行って下さい。

インフルエンザにかかったかなと思ったら

◆早めに適切な治療を受ける

医療機関を受診し、処方された抗インフルエンザウイルス薬を服用します。熱が下がっても処方された薬は飲み切りましょう。
※解熱鎮痛薬など、症状がおさまったら飲む必要がないものもあります。医師の指示に従って下さい。

◆十分な水分・栄養・睡眠をとる

水分補給をして脱水症状を防ぎ、おかゆなど消化がよいものを食べます。栄養補給に、栄養ドリンク※を活用することもおススメです。また十分な睡眠をとって体を休めることも大切です。
※病中病後の体力低下時、発熱を伴う消耗性疾患時の栄養補給に効果のある栄養ドリンクを選びましょう。

本コラムは「 ゆたか倶楽部 」の記事を転載しております。

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