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アルカリイオン水とは、水のpHを高く、アルカリ強度にした水のことを言います。 通常の水（中性のpH7）に比べて、pHが7以上の値を持ち、健康や美容に良いと言われています。
セイムスでは、水道直結型の機械にて、塩素等を取り除くカートリッジを通し、電気分解をかけてアルカリ性の水を生成しております。
その為、そのままで飲んでていただいても問題ございません。
アルカリイオン水は、飲料用だけではなく様々な調理方法にも役に立ちます。
素材に浸透しやすく味を引き出しやすいアルカリイオン水で、おいしい生活をぜひ始めてみてください。
お米をとぐ場合、はじめの「水」が肝心。
お米は、一番初めの水を最も吸い込む性質があります。そこで、とぎ水にもアルカリイオン水を使用することで、艶がありコシのあるふっくらとしたご飯が炊きあがります。
この時、水道水より少なめの量で炊くのがコツです。冷えても味が落ちにくく、炊飯した後の保温特有のニオイも気になりません。
ゴボウ・玉ねぎなどのあく抜きは、アルカリイオン水に浸しておいてください。水道水に比べ、あく抜きが早くでき、おいしく食べられます。逆に長く浸しすぎると、風味が失われてしまうので注意しましょう。
アルカリイオン水は抽出力が非常に高く、お茶やコーヒー、紅茶などの味・色がきれいに出ます。そして、酸味や渋みが少なく、まろやかな口当たりが特徴です。
洋酒や焼酎を割るときに使用すると、水道水で割ったときのような、胃に溜まった感じが残りません。
また、水っぽさもなく、お酒のうまみ、まろやかさを引き出します。
果実酢の水割りにも、おすすめです。
ダシをとるときに、アルカリイオン水を使うと同量の素材でも、濃縮されたダシがとれ、材料の持ち味が一段と際立ち、ダシ・スープが濁りません。また、アルカリイオン水の持つ優れた抽出力が、調味料などを少量でおいしく仕上げますので、減塩につながります。
